東京オリンピックの開催が騒がれる中、外国人との文化の違いで大きな波紋を呼びそうな問題。
タトゥーの問題。
日本人にはマイナスなイメージが多く残っています。
しかし、命を救う刺青があるってご存知でしたか?
その大切な文化について今回はご紹介させて頂きたいと思います。
日本ではマイナスなイメージのタトゥー
大阪の職員にタトゥーがあり、辞職を求める事があがる等、日本ではマイナスなイメージが多くあります。
暴力団が入れているのイメージが先行していてあまりよいイメージが日本にはありませんね。
しかし、海外では全然違います
海外ではファッションの一部としてタトゥーが受け入られています
文化の違いと言ってはそれまでなのですが。。。
日本では両親から頂いた体に態々傷を入れる。
そして、温泉等に入れない等の理由から敬遠されがちです。
海外では全然違います。
有名スポーツ選手、有名なアーティストがタトゥーを入れている姿を目にした時があると思います。
ファッションの一部と捉えられている為、日本ではありえない警察や医者等にタトゥーが入っているなんて事も多くあります
命を救うタトゥー、”メディカル・アラート・タトゥー”
緊急搬送時など、自身が伝達できない状況でも、持病やアレルギー、あるいは
見ただけでは判別できない内臓の異常(心臓が左でなく右側にあるなど)を
医療従事者などに知らせる方法として、
米国やカナダなどには「メディカル・アラート・タトゥー」がある。
命を救うタトゥーの文化もあるのです。
ファッションでタトゥーを入れる方も多くいらっしゃいますが
その他にも、本人の意識が無くなった時に持病を伝える為に入れている方も
多くいらっしゃいます。
次のページではどんな疾患に対してどのようなタトゥーが入っているかの
例を紹介致します