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障がい者の弟が亡くなった時に出てきた宝物箱の中身とは?心優しきヤンキーの話が素敵すぎる

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人は見た目で判断しがちです。
しかし見た目では絶対にわからない心優しくて強い人間がいます。

そんな男の子のエピソードを今回は紹介させて頂きます

28歳で弟は亡くなりました

私の弟は28歳で亡くなりました。

 
 
脳疾患持ちで、合併症により

15歳まで生きられない

20歳まで生きられれば幸いと

医者からは言われていました。

 
 
よくぞ28歳まで生きたものです。

 
 
弟が小学5年生のとき

無理を言って普通学級に

編入させてもらったときのこと。

 
 
弟にケイタ君という友だちができました。

 
 
家庭に事情のあるケイタ君は

5年生ですでにゲームセンターに入りびたり

タバコを吸うような早熟な不良でした。

 
 
そんなケイタ君

なぜか弟の面倒だけは

とてもよく見てくれました。
 

 
子どもは残酷なもの。

 
 
クラスの中に呼吸器を

引きずったクラッチ付きの子に

決して寛容ではありません。

 
 
弟は男の子からも女の子からも

陰湿なことをされました。

 
 
しかし、それはケイタ君が

そばにいない時だけでした。

  
 
「ケイタがね、

 
 『いじめられたらすぐに俺に言え

  お前は俺の舎弟だからな』

 
 だって。

 でも舎弟ってなんだろね。

 子分のことかな?」

 
 
弟はいつも家に帰ると

母と私にそう言ってました。

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