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虐待、動物実験から生還した犬「シロ」の残した功績と我々が考えるべきこと

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飼い主に捨てられ、保健所や動物管理事務所に引き取られた犬や猫はいったいどうなるのか。みなさんご存知でしょうか。実は、約10年前の2005年末まではこっそりと動物実験用に渡されていました。しかしこの事実は、ほとんど知られることはありませんでした。何十年もの間、全国で行われてきたこの悪習を大きく変えさせたのが、1990年12月におこった「シロ」をめぐる事案でした。


虐待されていた「シロ」

シロは飼い主に虐待されていました。その後捨てられ、動物管理事務所に収容されたときは、まだ1歳くらい。ここに収容された犬たちを待ち受けているのは、「ガス室での殺処分」か「動物実験への払い下げ」です。
 
結果的にシロは、都内の国立病院に「実験用」として1300円で引き取られ、すぐに脊髄神経を切断するという、とてもつらい手術を受けました。

出典:youtu.be

出典:youtu.be

動物実験の実態

この実験施設では、手術後、どんな手当もしてもらえないそうです。シロは手術で体力が衰えている上にストレスなどで皮膚病にも感染し、このまま放置されてしまえば死んでしまう寸前にまでなっていました。シロを緊急保護して運んだ動物病院の獣医さんは、「安楽死」させた方がいいのではと、迷うほどでした。なぜシロはこんな目にあわなければいけなかったのでしょうか?

出典:youtu.be

また、国立病院から保護した犬の中には、「メリー」というビーグル犬もいました。メリーは最初から実験用に、実験施設で繁殖させられた犬です。メリーは1歳の頃、製薬会社でワクチンの実験に使われたのです。毒物に苦しめられましたが、なんとか打ち勝って生き延びたというのに、その後、外科手術の実験台にされるため、この病院に送られてきたのです。
 
メリーも、シロと同じく脊髄の切断手術を受けたのですが、実験をした医師が転勤したため、実験したことさえ忘れられ、5年間も小さなケージに入れられたままだったそうです。

出典:youtu.be

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