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人から犬へ、犬からハチドリへ。恩が送られていく様子が穏やかで微笑ましい。

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他の犬とはケンカし、猫は噛み殺してしまう。そんな凶暴な野良犬が保護され、「愛情」を知ります。人から与えられた愛情を恩に感じたその犬は、自分よりも小さく弱い動物に愛情を注ぎ、恩を送るのでした。


凶暴な野良犬が

アメリカ・カリフォルニア州にとても凶暴な野良犬がいました。その名は「レックス」。レックスはジャーマンシェパードが入った雑種で、他の犬とケンカをしたり、猫をかみ殺したりと、たびたび保護施設に通報が入り、施設で保護されることになったのです。
 
そんなレックスを引き取ったのが現在の飼い主のエド・ガーノンさん。ガーノンさんは当時のレックスについてこう語っています。
 
「彼は野良犬として生き延びなければならなかった。そのためには狩りもしなければいけなかったんでしょう。」
 
ガーノンさんに引き取られたレックスは、とても穏やかになりました。暖かい愛情に包まれ、何不自由ない幸せな生活を手に入れたのです。

レックスの視線の先にあるものは

ある日のこと。レックスはいつものようにガーノンさんと一緒に散歩を楽しんでいました。すると、レックスは何かに気づき、ふと立ち止まったのです。レックスの視線の先にあったのはアリが体中に群がっている小さなハチドリ。ガーノンさんはそのハチドリを見て、「かわいそうけどもう死んでいるだろう…」と思い、再びレックスを促し歩き出そうとします。しかしレックスは頑としてその場から動こうとしないのです。

出典:www.thedodo.com

心配そうにハチドリを見つめその場を動こうとしないレックス。仕方なくガーノンさんがその鳥に近づいてよく見てみると、なんとそのハチドリはかろうじて生きていたのです。
 
全身をアリに覆われ、羽毛もない状態でしたが、小さな体ではかない命を必死に繋ぎとめようとしています。そんな様子を見て、1ヶ月前までは人々から危険な犬だと言われていたあのレックスが心の底から心配そうな表情を浮かべているのです。そんなレックスを見たガーノンさんは全力でこのハチドリを救おうと試みるのでした。

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