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産まれてすぐに息をひきとった子供と少しでも一緒の時間を過ごすために…「寄り添うベッド」をご存知ですか?

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日本では、一年におよそ100万人の子供が産まれてきます。

その内、2.3%ほどが死産という悲しい結果を辿ります。
産科病棟には幸せだけでなく、辛い別れを経験している方も多いのです。

死産の後、赤ちゃんと過ごせる時間は

出典:xtremejesus.co

今までに2600人の赤ちゃんの出産に立ち会った助産師、内田美智子さんは死産についてこう語ります。

赤ちゃんが元気に生まれてきた時の
 分娩室は賑やかですが、
 死産のときは本当に静かです。
 しーんとした中に、
 お母さんの泣く声だけが響くんですよ。

出典:www.facebook.com

 そのお母さんは分娩室で胸に抱いた後
「一晩抱っこして寝ていいですか」
 と言いました。
 明日にはお葬式をしないといけない。
 せめて今晩一晩だけでも
 抱っこしていたいというのです。
 私たちは「いいですよ」と言って、
 赤ちゃんにきれいな服を着せて、
 お母さんの部屋に連れていきました。

出典:www.facebook.com

普段は喜びに溢れているはずの分娩室。特に死産を経験された方は、周りの出産の喜びの声が耳に入り、どうしようもない悲しみが襲うといいます。

内田さんの病院は一晩共に過ごせる状況でしたが、そうではない病院も多く、帝王切開などでの出産の場合は、
わずか10分で母体にさわるからとすぐに霊安室へ連れて行かれるケースも多いそうです。

新生児の体は、亡くなると急激に状態が変化するため、
長くても4~6時間程度が一緒にいる目安であるといわれています。

もっと長い時間を一緒に過ごすために…「Cuddle Cot」

出典:gogetfunding.com

この籠製の赤ちゃんベッドは「Cuddle Cot」と呼ばれているベッド。

Cuddle=寄り添う、Cot=ベビーベッドで、直訳すると「寄り添うためのベッド」という意味合いを持ちます。

ベッドにはアイスバッグが装着されていて、

それはベッドの外にある冷却装置に繋がっています。

この装置を使うことで、4~6時間と制限されていた時間が、およそ倍の12時間、共に過ごせるようになります。

このベッドを病院に寄付する動きが今、全国的に増えてきているといいます。

多くは子供を亡くした経験のある方で、個人で寄付をしたり、募金を募り寄付をされているそうです。

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