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犬を捨てた飼い主よ・・愛犬はあなたを1年間も待ち続けて亡くなりました。

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犬を捨てた飼い主よ・・愛犬はあなたを1年間も待ち続けて亡くなりました。

犬が捨てられたのはタイ・バンコクの幹線道路、スクムウィット通りです。この通り沿いには日本向けの店舗が点在し、日本人も多く住んでいます。

2015年のある日、飼い主は車から犬を降ろした後、スピードを上げてその場から逃げ出すように去っていきました。

しかし、この犬は自分の身に起きている事態を把握できていませんでした。夜が暮れても飼い主は現れず、次の日も、次の日も犬は同じ場所に座り込んだまま動こうとしません。

犬は「必ずここで待っていれば、飼い主が迎えに来てくれる」そう信じることしか知りませんでした。犬は無垢な心を持つ生物なのです。

近隣の住人は、3歳ぐらいのこの犬が明らかに捨てられたことを知り、エサを与え続けました。毎日誰かが声を掛けに来て、いつしかこの犬は”ロン”と呼ばれるようになります。

この場所は車通りも多く、決して安全な場所ではありません。住人の女性は、「もう、あなたの飼い主は戻ってこないよ。危ないから他の場所に行こう」と、ロンの想いとは裏腹に、二度と飼い主が現れないことを伝え、なんとか保護しようと試みます。

言葉は通じなくても、きっと犬も住人が自分に接する態度から、飼い主に捨てられたことに気が付いたかもしれません。

それでもロンは住人からの保護を拒否し続け、保護しようとするたびに走って逃げてしまうのでした。

ロンの気持ちが痛いほどにわかります。「この場所から離れてしまえば、二度と飼い主と会うことができない」そう思っていたのでしょう。

来る日も来る日も、飼い主の車と似た車が通れば首を持ち上げて、じっと見続けていたと言います。

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