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絶望的なほど身も心もボロボロだった14匹を救出するまで

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絶望的なほど身も心もボロボロだった14匹を救出するまで

アメリカ、テキサス州のエーブル・スプリングスで、密かにドッグファイティング用の犬たちが飼育されていました。

動物虐待防止協会『SPCA』は闘犬賭博を行っているとの情報を掴み、問題の民家へと摘発に向かいます。現地に到着すると、番犬用として飼育されていると思われる1匹のメス犬が発見されました。

この犬はピットブルでしたが、ドッグファイティング用に使われている形跡はなかったことだけが救いです。しかし、十分なエサを与えられていないことが一目でわかるほどにガリガリでした。

彼女の首にはあまりにもそぐわない太い首輪が付けられ、重たいチェーンが垂れ下がっていました。そのせいでスタッフが近づいても首を上げることすらできないほど衰弱しきっていたのです。

このピットブルは重たいチェーンに苦しむことしか知らず、犬としての喜びから掛け離れた生活を強いられていました。

闘犬として飼育されていた13匹の犬たちも続々と保護されましたが、どの犬も満足なエサや水は与えられておらず、暑い日差しを遮るための屋根がついた小屋に繋がれていたのはほんの数匹だけでした。

保護した犬たちを施設へ移送する間、SPCAのスタッフが最も気がかりだったのが番犬役をさせられていたメス犬でした。彼女は肉体的にも精神的にも崩壊寸前の様子で、そのうなだれた背中からは絶望感さえ漂っていたのです。

獣医師が早速診断に取り掛かると、保護犬の体にはノミが無数にたかっており、血を吸われて皮膚は乾燥しひび割れていたのだそうです。

保護犬には十分な栄養と新鮮な水、休息、輸血が必要な状態で、もしあと数日救助が遅かったら衰弱死していたことがわかりました。

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