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暗い檻に閉じ込められ、漢方薬の原料となる胆汁をただひたすら搾り取られていた熊が無事に保護される

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漢方薬として知られる「熊胆(ゆうたん)」。熊胆は健胃効果や利胆作用といった「消化器系全般の万能薬」として用いられます。これは中国やベトナム、そして日本でも古来より重宝されているそうですが、一体どのように作られているのかご存知でしょうか?


お腹に穴をあけられていた熊

中国にある熊農場に、狭い檻の中に閉じ込められた1匹の熊がいました。その熊の名前は「アンガス」。

出典:www.thedodo.com

アンガスのお腹には穴が開けられていました。アンガスは、熊胆の原料でもある胆汁を取り出す「道具」として捕られていたのです。麻酔をされることなくお腹に穴をあけられ、そこにチューブを通される。そして生きたたまま胆汁を絞り取られる… 劣悪な熊農場では、そんな拷問のようなことを熊が死ぬまで続けるといいます。

出典:www.thedodo.com

あまりの苦痛に自ら命を絶つ熊もいれば、生まれた子どもが同じ目に遭うことに耐えられず、自分の子どもを殺してしまう熊もいる… そんな過酷な環境で、アンガスは何年も生きてきました。
 
そんなある日、アンガスに転機が訪れます。中国・四川省成都にある「Animals Asia」という保護団体が彼を救出することに成功したのです。

出典:www.thedodo.com

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