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きっかけは愛犬の病気だった!パピーミル撲滅のために10年間も保護活動を続ける夫妻

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きっかけは愛犬の病気だった!パピーミル撲滅のために10年間も保護活動を続ける夫妻

アメリカ合衆国中西部・ミズーリ州に住むボッグス夫婦は、犬や猫など動物たちの保護活動を10年間も行い続けています。

そもそも保護活動を始めたきっかけは、妻のケーシーさんが19歳当時、ペットショップで購入したトイ・フォックス・テリアの「ロキシー」との出会いでした。

ロキシーを家に迎えてすぐのこと。何か動き方がおかしいことに気が付きます。動物病院に連れて行くと、”股関節欠乏症”という奇形障がいを抱えていることが判明しました。

この障がいは、パピーミル(悪徳ブリーダーによる子犬繁殖工場)によって死ぬまで赤ちゃんを産ませ続けられることで多発することを獣医から聞き、ケーシーさんは衝撃を受けます。

ロキシーには外科手術が施されましたが、それで済む問題ではありません。ケーシーさんの心には、ある決意が生まれたのです。

アメリカではパピーミルの撲滅対策として、2008年のバージニア州を皮切りに、ルイジアナ州、オレゴン州、ワシントン州などで、繁殖施設で飼育できる成犬の上限数を50頭までとする法律が施行されています。

しかし、当時のミズーリ州では、3,000以上あるパピーミルが実質野放しにされていました。全米中ワースト1で、”アメリカのパピーミル首都”と揶揄されるほどだったのです。

ケーシーさんは、ロキシーの手術を行った動物病院の医師に協力を仰ぎ、ペットショップを相手に訴訟を起こします。

販売時の血統書も健康診断書も偽物だっだことがわかり、ロキシーのように体に障がいを持つ犬を販売していたペットショップは全面敗訴となり、閉店を余儀なくされました。

パピーミルの犠牲となり、大変な手術を受けたロキシーは今、正式なセラピー犬として多くの人々を癒やしています。

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