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300匹の犬を救え!犬肉用トラックに積まれた犬たちの救出作戦とは?

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300匹の犬を救え!犬肉用トラックに積まれた犬たちの救出作戦とは?

それは7月23日。まだ暑さが感じられる夕方のことでした。

複数の中国人たちが、山東省からある目的地に向かう途中のトラックを路上でストップさせました。
その目的地とは、中国北東部に位置する吉林省の犬肉市場。

事前にトラックの存在を知った中国人の有志たちは、
メッセージを送ったり電話が出来るWeChatと呼ばれる携帯電話のメッセージアプリを使用し、泰皇島市で犬たちの救出作戦を提唱したのです。

目的はただひとつ。300匹の犬すべてをを救い出すこと。

Humane Society International(HSI)で活動する中国の政策専門家であるピーター・リーによると、

その日まで過去一度も中国で2番目に大きな犬肉市場である吉林に向かうトラックを足止めした者はいなかったそう。

動物福祉に関わる人間がその情報を知ると、捜査当局に報告するかたわらトラックを追跡開始。

中国では犬食は合法とされています。したがって、輸送途中の犬たちすべてに健康証明書が付随されているかどうか確認するという名目で警察官を呼び出したのです。

すぐにChina Animal Protection Power(CAPP)が一団に合流しました。彼らはHSIとともに犬肉ビジネスと闘っている団体です。

犬たちを載せたトラックは遼寧省に入るとすぐに警察に止められました。

そして2時間に及ぶトラックの運転手、動物保護団体の人間たち、警察官との間のやり取りの後、

ついに運転手に300匹の犬たちを引き渡すことに合意させました。

警察は犬たちを押収することはなく、業者にも罰金を科さずに後のことは保護団体に任せたのです。

この偉業は、6月の玉林市での犬肉祭り以来初めての大規模な救出であり、同時に2015年1月以来、遼寧省における初めての救出でもありました。

代表のリーによると、救出された犬たちはよく見掛けるようなペットの犬か、田舎の番犬のようだったそうです。

犬たちは人に慣れていることは明白で、トラックから解放されると人間に触られたがったのだとか。

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