サプライズ
カテゴリーボタン

メニューを閉じる✕

HOME> 社会

動物実験の為だけに生かされてきたチンパンジーたちが30年ぶりに外の景色を見る瞬間

Pocket

製薬会社の実験台となるため、赤ん坊のころにアフリカのジャングルからヨーロッパに連れ去られたチンパンジーたち。中には研究所で生まれてきたものもいます。彼らは太陽の光を見ることなく、30年間ずっと実験室の金属の檻に閉じ込められてきました。


30年ぶりの解放

実験台となったチンパンジーの多くは死んでしまいましたが、生き残った38頭のチンパンジーが、30年ぶりに解放されることになりました。柵と防弾ガラスで隔離されていた実験室から、日が当たり、緑の生い茂る世界へと放たれたのです。それは2011年9月のことでした。

チンパンジーたちを監禁していた研究所は、エイズ撲滅のワクチンを見つけるためにチンパンジーを買いました。チンパンジーと人間は遺伝子の99%が同じなので、研究のためには絶好の実験台だったのです。そして恐ろしいことに、彼らを6年間育てた母親のチンパンジーたちは、みんな殺されてしまいました。
 
チンパンジーたちは、エイズウイルスを注射されるなどの残酷な処置を受けることになり、機械につながれ、化学物質を投与され、まさに彼らは人間のために利用された「囚人」そのものでした。なんの楽しみも周りからの愛情も希望もなく、多くは発狂寸前まで追い込まれたり、それ以上の悲劇にみまわれる場合もあったといいます。

スポンサードリンク

関連記事

総合ランキング
編集部ピックアップ
カテゴリー
タグ
Facebook