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パピーミルで生まれた盲目の犬がわたしたちに教えてくれること

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パピーミルで育った一匹のゴールデンレトリバーは、産まれ落ちたときから盲目でした。数年後、愛情深いジョアンさんに引き取られ、多くの人々に笑顔をもたらすセラピー犬として第二の人生を歩み始めます。


パピーミルで生まれたゴールデンレトリバー

カナダの悪質なパピーミル(=子犬繁殖工場)から、一匹のゴールデンレトリバーが引き取られました。おそらくカナダの保護団体によって摘発されたか、ブリーダーとして経営が立ち行かなくなり崩壊したのでしょう。今の飼い主であるジョアンさんは、2歳~3歳と思われるそのゴールデンレトリバーに「スマイリー」という名前を付けました。

引き取られた当時のスマイリーは、眼球がなく瞼はへこんでいました。ボロボロになった母犬から産まれたのかもしれません。さらには、劣悪な環境下で育っていたため、目は感染症を患い痛みが生じていたのです。ジョアンさんの周囲の人からは安楽死させたほうがいいのではないか、という声があがりましたが、彼女はスマイリーと共に歩んでいくことを決意したのです。
 
獣医と相談した結果、これ以上目に病気が発生しないようにと、瞼を縫い付ける手術が施されました。引き取った当初は怯えていたスマイリーですが、ジョアンさんからの深い愛情を受けて、どんどん明るい性格へと変わっていきました。

スマイリーがセラピー犬に!

スマイリーは光を感じることも飼い主の顔を見ることもできませんが、決して心の光は失っていませんでした。ジョアンさんは、スマイリーのその「心の光」を感じ、「セラピー犬」になれるのでは、と明るい未来を描き始めます。
 
セラピー犬とは、高齢者や障害を持つ人たちの心や体のリハビリを目的に、「癒しの存在」として活動する犬です。いつも明るく穏やかで優しいスマイリーにはぴったりの仕事なのです。
 
ひどい環境に産まれ落ちて人間を怖がっていた盲目のスマイリーでしたが、ジョアンさんの手助けによってセラピー犬としての第二の人生を始めることができました。

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